
概要
エネルギー資源、発電方法とその特徴、日本の電源構成、SDGsの達成に向けた社会づくりを自ら考察・構想する授業。 電力会社で働く人のインタビューや仕事を学び、電気に関する基礎的な知識を身につけるキャリア教育授業。 図表やイラストデータがダウンロードでき、教員がカスタマイズしながら様々な授業を展開できます。
学習の流れ
動画再生モニター、ワークシート
くらしをささえる電気
発電方法と特徴
電力会社の仕事
資源の分布
エネルギー自給率
発電コスト
電源構成(エネルギーミックス)
世界の二酸化炭素排出量
SDGsと電気の関係
SDGsの目標から見た日本の発電
エネルギー・環境教育授業の実施
ご家庭での調べ学習
地域毎に作成された教材は、身近な発電所がイメージできます。水族館など私たちが何気なく利用している身近な場所・施設をテーマに、電気が様々な場面で使われていることを紹介します。また、動画ではCGキャラクター、有名声優を起用したAIロボットにより、グラフやデータを分かりやすく解説します。
発電所とその仕組み、日本の資源・エネルギー利用の現状と課題を理解する。
資源・エネルギーに関する課題の解決のために経済的、技術的な協力が大切であることを理解する。
発電方法にはいろいろなメリット、デメリットがあることに気づく。
効率と公正、持続可能性などに着目して、資源・エネルギーの課題解決について多面的、多角的に考察、構想する。
発電や送配電に興味をもち、進んで調べようとする。
資源・エネルギーに関する課題を視野に入れ、主体的に人類福祉の向上のための熱意と協力の態度を養う。
【教材をご活用いただいた先生からのコメント】
・発電所~家庭までどのように電気が届けられるか、分かりやすくまとめられていた。発電所などで働いている方の実際のお話が入っているのが良かった。
・資料やデータを基に多面的に考えられるよう構成されているため、生徒が考察する場合も様々な視点から考えやすかった。
・パワーポイント資料なので授業で使いやすい。イラストがかわいらしく見やすい。学習の進め方の例が示されているので、実際の授業でどのように使うかイメージしやすい。
・大変重宝している。生徒の関心をひく映像構成・わかりやすいワークシート・指導書がセットになっていて使いやすい。
お問合せ先
エネラーニング事務局
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TEL:03-5544-9430