概要
主なテーマは以下の通り。
これからのエネルギー問題(日本のエネルギー事情や地球温暖化への影響等)や暮らしに欠かせない電気を家や学校に届けるために電力会社がどのような仕事をしているのか学習する。
「電気実験教室」
発電実験を通じた発電のしくみや電気の流れに加え、限りあるエネルギー資源についても学習する。
「放射線実験教室」
自然放射線の測定や観察を通して、身近にある放射線について学ぶとともに、放射線の基礎知識・活用についても学習する。
※当社が運営する「でんきの科学館」よりスタッフが出張すること、もしくは当社が制作した動画を活用した教師自らの授業展開のいずれも可能。
学習の流れ
想定時限数 45分(1授業単位)~
・スクリーン、プロジェクター(メニューによっては使用しない場合があります)
・動画再生モニター(動画を活用される場合)
電気実験教室A「発電実験」
電気実験教室B「磁石とコイル」
放射線実験教室
環境・エネルギー教室Ⅰ「わたしたちのくらし エネルギーと環境」
環境・エネルギー教室Ⅱ「身近なエコライフ」
環境・エネルギー教室Ⅲ「わたしたちのくらしを支える電気 ~電気を届ける仕事~」
小中学校の授業において、発電の仕組みや放射線の疑問、エネルギーと環境保全の重要性について取り上げる際にご活用ください。
手回し発電機を使った実験を通して、どのように電気が作られるのか、その仕組みを体験しながら知ることができる。
測定器を使って実際に放射線測定をすることで、放射線の「見える化」を通して、身近にあるものだと気づいてもらうことができる。
日常生活や学校生活において、あまり触れることのない発電の仕組みや発電方法の違い、放射線の仕組みなどについて理解する。
身近な電気を通じて、日本のエネルギー事情、地球環境問題、放射線の正しい知識・活用方法について、多面的・多角的に考察・構想する。
電気やエネルギー、地球環境に対する興味・関心を高め、主体的に学習する力を養っている。