概要
・子どもたちの課題追究意識を育むことを目指して、小学校・中学校理科学習の関連、高等学校への接続という視点から内容の拡充を図っている。
・中学校の授業の中で無理なくエネルギー環境教育が実践できることを狙いとして作成している。
学習の流れ
想定時限数 コア・カリキュラム:9単元計45時間
関連カリキュラム:2単元計10時間
「エネルギー教育のための中学校理科カリキュラム」内に記載のある準備物
<コア・カリキュラム>中学2年生(電流:電気とそのエネルギー~日常生活と電力の利用~)
<コア・カリキュラム>中学2年生(電流:静電気と電流(放射能)~放射能の性質とその利用~)
<コア・カリキュラム>中学2年生(電流と磁界:電磁誘導と発電~電気を効率よく届ために~)
<コア・カリキュラム>中学3年生(エネルギーと物質:エネルギーとエネルギー資源~放射線~)
<コア・カリキュラム>中学3年生(エネルギーと物質:エネルギーとエネルギー資源~様々なエネルギーとその変換~)
<コア・カリキュラム>中学3年生(エネルギーと物質:エネルギーとエネルギー資源~エネルギー資源とその利用~)
<コア・カリキュラム>中学3年生(エネルギーと物質:科学技術の発展~暮らしを豊かにする科学~)
<コア・カリキュラム>中学3年生(化学変化と電池:化学変化と電池~自作燃料電池で電気エネルギーを作り出そう!~)
<コア・カリキュラム>中学3年生(化学変化と電池:化学変化と電池~日常生活と電池~)
<関連カリキュラム>中学1年生(光と音:光の反射・屈折~光のエネルギーを利用しよう~)
<関連カリキュラム>中学3年生(運動の規則性:力と運動~運動と摩擦力~)
・子どもの成長過程を踏まえたエネルギー教育の実践を計画するときに!
・小学校、中学校、高等学校の理科教育で縦の連携を計画する時に!
・理科教育をはじめとする教科横断でエネルギー教育の実施を計画するときに!
・地域の学校、企業が協働してエネルギー教育を進めるときに!
・本カリキュラムは,平成24(2012)年に作成された「エネルギー教育のための小・中・高連携カリキュラム」を令和3(2021)年全面実施の中学校学習指導要領に沿った形で全面改訂を行った。
・改訂にあたっては,子どもたちの課題追究意識を育むことを目指して,小学校・中学校理科学習の関連,高等学校への接続という視点から内容の拡充を図っている。
収録した各単元の「〇単元計画・構成」で個別に記載
収録した各単元の「〇単元計画・構成」で個別に記載
収録した各単元の「〇単元計画・構成」で個別に記載
外部関連リンク