概要
燃料電池は、水素と空気中の酸素から電気と熱と水をつくり、二酸化炭素を出さない新しいエネルギーシステムです。自然条件にも左右されないため、再生可能エネルギーの補完エネルギーとしても期待されます。授業では実際に児童生徒が燃料電池キットでの発電実験を行い、地球温暖化を防ぐためにできることを考えるきっかけにしていただきます。
学習の流れ
想定時限数 1時限
授業実施1か月前の事前打ち合わせ、資料掲示のためのモニター、ワークシート(ご家庭でのエネルギー探し)など
電気はどうやって作られている?(温暖化の原因と影響)
自然エネルギーの長所・短所
<実験>燃料電池による発電
燃料電池のこれから
地球温暖化とからめて、水素を使った新しいエネルギーシステムの体験授業をしたいときに。
手回し発電、風力発電、太陽光発電、燃料電池による発電など豊富な実験。火力発電の仕組みなど難しい内容については、アニメーション動画でわかりやすく解説。
地球温暖化とエネルギーの関係、脱炭素のための再生可能エネルギーの長所・短所を理解した上で、今後期待される水素エネルギーについて、実験を通してその可能性を把握できる。
地球温暖化とエネルギーの関係、脱炭素のための再生可能エネルギーの長所・短所を理解した上で、今後期待される水素エネルギーについて、実験を通してその可能性を把握できる。
エネルギーと温暖化の課題を自分事としてとらえ、その解決を今後考えていくきっかけとなります。
お問合せ先
東京ガスネットワーク㈱学校教育情報センター
TEL:03‐5722‐3118 MAIL:tokyoedu@tokyo-gas.co.jp
外部関連リンク
【申込先】
東京ガスネットワークウェブサイト「おどろき!なるほど!ガスワールド」の出前授業お申し込みページからお申し込みください。
授業実施希望日の2か月前頃までにお申し込み願います。
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