概要
当社オリジナルの手回し発電機や消費電力計を使って「白熱灯」「蛍光灯」「LED」の特長や、消費電力の違いを実験を通じて観察・体験する実験結果からどのようなことがわかったのか考え、話し合うことで、省エネについて学びを深め、学んだことを通して家庭でできる具体的な省エネ活動を実践する。
授業を通して、SDGsの大切さを学ぶ。
学習の流れ
想定時限数 基本1時限(45分間)※ご相談に応じます
エコ、省エネ、3Rの関係について学ぶ
照明は家で使う電気製品の中で何番目に電気を使うのか考える
「白熱灯」「蛍光灯」「LED」の3種類のランプの違いを実験・観察
<実験1> 1人1台ずつ手回し発電機を持って回し、何人で回したときにそれぞれのランプが点灯するか確認
<実験2> それぞれのランプの電力量を測定して違いを発見
実験結果について気づいたことを話し合い発表
「白熱灯」「蛍光灯」「LED」の3種類のランプの光るしくみを学習
エコ効果を知り、今日から家庭でできる省エネ活動を1週間実践
【参加者コメント・先生】
・学校ではなかなか行いにくい実験ができてよかったです。
・教室移動の際の電気の消し忘れが減ってきた。
・協力しないと発電しないというところでチームワークも生まれ、とても良かったように思います。
【参加者コメント・児童】
・環境に良いことをすればエコにもつながるし、お金も節約できるので良いと思った(4年生)
・3種類のランプはワット数に差があったのに、ほとんど同じ明るさに見えました(5年生)
・LEDがほかのランプより、こんなに省エネだとは知らなかった(6年生)
【参加者コメント・授業後、家庭でエコチャレンジをしてみて】
・意外とつけっぱなしの電気があったので、すごくびっくりしました。これからも電気を消したいです。節電するのはとても大切なことがわかった。これからはこまめに節電していきたいと思った。(児童)
・ちょっとのことでも、それを続けていくことによって節電になることがわかった。(児童)
・今まで電気についてあまり話し合ったことがなかったので、良い機会になりました。(保護者)
・エコの勉強をしてきた日は熱心にLEDの説明をしてくれました。以前よりもゲームのコンセントの差しっぱなしや机の蛍光灯の点けっぱなしが減ってきたと思います。本人自身が省エネを実感して実行してくれたことは何よりです。(保護者)
理科のおもしろさや環境を考える学びをしたい時に。
照明(あかり)について、オリジナル実験機材を使った体感型の授業ができる。当社オリジナルの手回し発電機や消費電力計を使って「白熱灯」「蛍光灯」「LED」の3種類のランプについて、光るしくみや実験を通して省エネについて学ぶ。
地球温暖化と環境問題を背景に家庭にある証明(あかり)にスポットを当て、白熱灯・蛍光灯・LEDの3つについて実験を通して、それぞれの特徴・違いを見つけ出し、家庭でできる省エネ活動を自ら実践する。
得られた知識から、エコや省エネ・3Rといった視野を日常生活にの中で考える力を身につけ、家庭でできる省エネについて自ら考え表現する。
主体的な態度で2つの実験に臨み、実験結果から、どのような関係性や違いがあるのか思考する。
お問合せ先
パナソニック(株)エレクトリックワークス社 CSセンター 成瀬宛
※受付時間:平日9時~17時
TEL:03-6218-1135 MAIL:naruse.isao@jp.panasonic.com
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