学習コンテンツ

ゲーム教材 授業案 出前授業
エネルギー政策を考えよう

小学4~6年生 理科 社会科 技術分野 総合 実験・ゲーム教材 授業案

a-school

概要

架空の国の政府の立場に立ってエネルギー政策を考え、電力の安定供給を目指すゲームに取り組みます。これにより、国の特徴に応じて多様なエネルギー源を組み合わせながら、エネルギーを安定供給していく大切さ・難しさを体感的に学習できます。

対応学年 対応教科 学習指導要領の内容
小学5年
社会科
我が国の国土の様子と国民生活 我が国の国土の自然環境と国民生活との関連
総合
小学6年
理科
生物と環境 電気の利用
社会科 グローバル化する世界と日本の役割
総合

学習の流れ
想定時限数 2

準備物

PC/プロジェクター/スクリーン/サイコロ

【資料】

・スライド資料

・ワークシート/発電所カード(印刷用PDF※マルチカード推奨)

・教員用参考資料(印刷用PDF)

学習1

架空の国の政府の立場からエネルギー政策を考え、電力の安定供給を目指すシミュレーションゲームに挑戦する(ワーク)

学習2

「多様なエネルギー源とその特徴」「世界各国のエネルギーに関する状況とその背景」「世界的なエネルギー問題」などについて、ゲームを振り返りながら理解を深める(解説、ゲーム結果の共有)

「多様なエネルギー源とその特徴」や「エネルギーの安定供給」について、生徒自身に自分ごと化して理解を深めてもらいたいときに。
生徒同士で協力しながら、楽しくエネルギー政策に取り組むことのできるシミュレーションゲームです。

知識・技能

「多様なエネルギー源とその特徴」「世界各国における電源別の発電割合・エネルギー自給率とエネルギー政策」「地球温暖化・資源枯渇などのエネルギー問題」などについて学ぶことができます。

思考力・判断力・表現力

環境・経済・安定供給・安全性など複数の観点から、エネルギー政策・エネルギー問題について考える力を養います。

学びに向かう力・
態度

ゲームのプレーヤーになることで、「エネルギー供給の現状」「国のエネルギー政策」といった規模の大きなテーマであっても、主体的に学ぶことができます。

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