概要
架空の国の政府の立場に立ってエネルギー政策を考え、電力の安定供給を目指すゲームに取り組みます。これにより、国の特徴に応じて多様なエネルギー源を組み合わせながら、エネルギーを安定供給していく大切さ・難しさを体感的に学習できます。
学習の流れ
想定時限数 2
PC/プロジェクター/スクリーン/サイコロ
【資料】
・スライド資料
・ワークシート/発電所カード(印刷用PDF※マルチカード推奨)
・教員用参考資料(印刷用PDF)
架空の国の政府の立場からエネルギー政策を考え、電力の安定供給を目指すシミュレーションゲームに挑戦する(ワーク)
「多様なエネルギー源とその特徴」「世界各国のエネルギーに関する状況とその背景」「世界的なエネルギー問題」などについて、ゲームを振り返りながら理解を深める(解説、ゲーム結果の共有)
「多様なエネルギー源とその特徴」や「エネルギーの安定供給」について、生徒自身に自分ごと化して理解を深めてもらいたいときに。
生徒同士で協力しながら、楽しくエネルギー政策に取り組むことのできるシミュレーションゲームです。
「多様なエネルギー源とその特徴」「世界各国における電源別の発電割合・エネルギー自給率とエネルギー政策」「地球温暖化・資源枯渇などのエネルギー問題」などについて学ぶことができます。
環境・経済・安定供給・安全性など複数の観点から、エネルギー政策・エネルギー問題について考える力を養います。
ゲームのプレーヤーになることで、「エネルギー供給の現状」「国のエネルギー政策」といった規模の大きなテーマであっても、主体的に学ぶことができます。