実践活動サポートの事例

実践活動
サポートの事例

  • 課外授業で工場見学

    児童・生徒たちがエネルギ―教育に資する関連施設の見学をした際、活動費用(関連施設見学に伴う交通費、関連施設入館料)の一部が補助されます。

    工場見学の対象例

    電力会社の工場/科学館/発電所/ゴミの再処理工場/中間処理場/自動車工場・製鉄工場(エネルギーに資することを前提)  など

    ※その他エネルギーに関する施設であれば補助できる場合もありますのでお問い合わせください

    • 申請金額例1生徒40人と教員1人が施設Aの見学をする場合

      • 貸切バス料金 120,000(円/台)×1(台)=120,000円
      • 施設A見学料金 300(円/人)×40(人)+500(円/人)×1(人)=12,500円
         ⇒総額 120,000(円)+12,500(円)=132,500円(一人あたり3,232円)
         ⇒(上記総額)×70%=92,750円 -(ア)
         ⇒41(人)×(1人あたり3,000円の上限額)=123,000円 -(イ)
         ⇒(ア)<(イ)<(1校あたり150,000円の上限額)となるため、92,750円の補助金を交付 ※実質負担額は39,750円(補助率:70.0%)
    • 申請金額例2生徒20人と教員1人が施設Aの見学をする場合

      • 貸切バス料金 120,000(円/台)×1(台)=120,000円
      • 施設A見学料金 300(円/人)×20(人)+500(円/人)×1(人)=6,500円
         ⇒総額 120,000(円)+6,500(円)=126,500円(一人あたり6,024円)
         ⇒(上記総額)×70%=88,550円 -(ア)
         ⇒21(人)×(1人あたり3,000円の上限額)=63,000(円)-(イ)
         ⇒(イ)<(ア)<(1校あたり150,000円の上限額)となるため、63,000(円)の補助金を交付 ※実質負担額は63,500(円)(補助率:49.8%)
    • 申請金額例3生徒80人と教員1人が施設Aの見学をする場合

      • 貸切バス料金 120,000(円/台)×2(台)=240,000円
      • 施設A見学料金 300(円/人)×80(人)+500(円/人)×1(人)=24,500円
         ⇒総額 240,000(円)+24,500(円)=264,500円(一人あたり3,265円)
         ⇒(上記総額)×70%=185,150円 -(ア)
         ⇒81(人)×(1人あたり3,000円の上限額)=243,000(円) -(イ)
         ⇒(イ)>(ア)>(1校あたり150,000円の上限額)となるため、150,000円の補助金を交付 ※実質負担額は114,500円(補助率:56.7%)
  • エネルギー教育に資する
    セミナー開催

    エネルギ―教育活動に伴うセミナーを開催した際に活動費用(セミナー開催に伴う会場費、セミナー参加に伴う交通費、参加料など)の一部が補助されます。

    • 申請金額例1団体Aがセミナー開催(参加人数10人)にあたり、費用が発生した場合

      • 会場費 100,000円
      • 機材レンタル費 30,000(円/台)×1(台)=30,000円
         ⇒総額 100,000(円)+30,000(円)=130,000円(一人あたり13,000円)
         ⇒(上記総額)×70%=91,000円 -(ア)
         ⇒10(人)×(1人あたり30,000円の上限額)=300,000円 -(イ)
         ⇒(ア)<(1団体あたり150,000円の上限額)<(イ)となるため、91,000円の補助金を交付
        ※実質負担額は39,000円(補助率:70.0%)
    • 申請金額例2団体Aがセミナー開催(参加人数3人)にあたり、費用が発生した場合

      • 会場費 100,000(円)
      • 機材レンタル費 50,000(円/台)×1(台)=50,000(円)
         ⇒総額 100,000(円)+50,000(円)=150,000円(一人あたり50,000円)
         ⇒(上記総額)×70%=105,000円 -(ア)
         ⇒3(人)×(1人あたり30,000円の上限額)=90,000円 -(イ)
         ⇒(イ)<(ア)<(1団体あたり150,000円の上限額)となるため、90,000(円)の補助金を交付
        ※実質負担額は60,000(円)(補助率:60.0%)
    • 申請金額例3団体Aがセミナー開催(参加人数20人)にあたり、費用が発生した場合

      • 会場費 200,000円
      • 機材レンタル費 50,000(円/台)×2(台)=100,000円
         ⇒総額 200,000(円)+100,000(円)=300,000円(一人あたり15,000円)
         ⇒(上記総額)×70%=210,000円 -(ア)
         ⇒20(人)×(1人あたり30,000円の上限額)=600,000円 -(イ)
         ⇒(1団体あたり150,000円の上限額)<(ア)<(イ)<となるため、150,000円の補助金を交付 ※実質負担額は150,000円(補助率:50.0%)
  • 団体でセミナー参加

    エネルギ―教育活動に伴うセミナーを受講した際に費用(セミナー参加に伴う交通費、参加料など)の一部が補助されます。

    • 申請金額例1学校Aがセミナー参加(参加生徒、教員計30人)にあたり、費用が発生した場合

      • 交通費 1,000(円/人)×30(人)=30,000円
      • 参加料 500(円/人)×30(人)=15,000円
         ⇒総額 30,000(円)+15,000(円)=45,000円(一人あたり1,500円)
         ⇒(上記総額)×70%=31,500円 -(ア)
         ⇒30(人)×(1人あたり3,000円の上限額)=90,000円 -(イ)
         ⇒(ア)<(イ)<(1団体あたり150,000円の上限額)となるため、31,500円の補助金を交付
        ※実質負担額は13,500円(補助率:70.0%)
    • 申請金額例2学校Aがセミナー参加(参加生徒、教員計30人)にあたり、費用が発生した場合

      • 交通費 3,000(円/人)×30(人)=90,000円
      • 参加料 1,500(円/人)×30(人)=45,000円
         ⇒総額 90,000(円)+45,000(円)=135,000円(一人あたり4,500円)
         ⇒(上記総額)×70%=94,500円 -(ア)
         ⇒30(人)×(1人あたり3,000円の上限額)=90,000円 -(イ)
         ⇒(イ)<(ア)<(1団体あたり150,000円の上限額)となるため、90,000円の補助金を交付
        ※実質負担額は45,000円(補助率:約66.7%)
    • 申請金額例3学校Aがセミナー参加(参加生徒、教員計100人)にあたり、費用が発生した場合

      • 交通費 2,000(円/人)×100(人)=200,000円
      • 参加料 500(円/人)×100(人)=50,000円
         ⇒総額 200,000(円)+50,000(円)=250,000円(一人あたり2,500円)
         ⇒(上記総額)×70%=175,000円 -(ア)
         ⇒100(人)×(1人あたり3,000円の上限額)=300,000円 -(イ)
         ⇒(1団体あたり150,000円の上限額)<(ア)<(イ)<となるため、150,000円の補助金を交付
        ※実質負担額は100,000円(補助率:約60.0%)
  • エネルギー教育に資する
    出前授業を実施

    企業や地域関係者によるエネルギー教育活動に伴う出前授業を実施した際に活動費用(出前授業の謝金など)の一部が補助されます。

    • 申請金額例1学校現場において出前授業を30名に対して実施するにあたり、費用が発生した場合

      • 講師への謝金 18,000(円/人)×1(人)=18,000円
      • 講師の交通費 1,800(円/人)×1(人)=1,800円
         ⇒総額 18,000(円)+1,800(円)=19,800円(一人あたり660円)
         ⇒(上記総額)×70%=13,860円 -(ア)
         ⇒30(人)×(1人あたり3,000円の上限額)=90,000円 -(イ)
         ⇒(ア)<(イ)<(1団体あたり150,000円の上限額)となるため、13,860円の補助金を交付
        ※実質負担額は5,940円(補助率:70.0%)
    • 申請金額例2学校現場において出前授業を3名に対して実施するにあたり、 費用が発生した場合

      • 講師への謝金 18,000(円/人)×1(人)=18,000円
      • 講師の交通費 1,800(円/人)×1(人)=1,800円
         ⇒総額 18,000(円)+1,800(円)=19,800円(一人あたり6,600円)
         ⇒(上記総額)×70%=13,860円 -(ア)
         ⇒3(人)×(1人あたり3,000円の上限額)=9,000円 -(イ)
         ⇒(イ)<(ア)<(1団体あたり150,000円の上限額)となるため、9,000円の補助金を交付
        ※実質負担額は10,800円(補助率:約45.5%)

    ※以上、金額等は一例です。

実践活動のサポートに
ついての
お問い合わせ

エネルギー教育推進事業事務局

〒104ー0061 
東京都中央区銀座7-17-2 
アーク銀座ビルディング4F
株式会社ヴァリアス・ディメンションズ内 
エネルギー教育推進事業事務局

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