
概要
学校・家庭といった日常生活を起点に、電力が十分にない状況やその原因を想像することで、実際のエネルギーにまつわるリスクや諸問題への関心を高め、理解を促進します。
学習の流れ
想定時限数 2
PC/プロジェクター/スクリーン
【資料】
・スライド資料(PPT)
・ワークシート3種(印刷用PDF)
・教員用参考資料(印刷用PDF)
現在の家庭や学校での電気の使用状況を知る・考える(クイズ)
電気が十分に使えない状況での暮らしを想像する(ワーク)
国全体が電気不足に陥るリスクについて想像する(ワーク)
実際のエネルギーにまつわるリスクについて知る(解説)
「省エネルギー」や「エネルギーの安定供給」について、生徒自身に自分ごと化して理解を深めてもらいたいときに。
日常生活と密接に結びついたクイズ、ユニークなお題に対して自由に想像・表現ができるワークです。
「機器と電力量の関係、及び家庭でのエネルギー使用状況」「日本のエネルギー自給率と自然災害・国際情勢などのエネルギーに関するリスク」などについて学ぶことができます。
万が一ありうるかもしれない極端な状況を想像して、もしそのような状況になったらどのように対処すべきかを考える力を養います。
日常の暮らしのなかでの「(自身の)電力の使用」や「エネルギーに関連するニュース」に関する興味関心を育みます。